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商品名:My Sonic Lab Ultra Eminent BC
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マイソニックラボを主宰する松平 吉男氏は過去に多くのアナログ技術に携わってきた人物としてよく知られています。
我が国のアナログ技術のもう一方の雄といえばやはり池田 勇氏ということになるでしょうが、この二人が同じ土俵に上がることはついになかったものの、技術的に突き詰めたものを目指す二人を比較の対象として挙げるのはとても興味深い事であります。
池田氏の場合、カンチレバーを持たないMCカートリッジの開発・熟成などで主に振動系からアナログレコードをトレースするパフォーマンスの追求に行き着いたのに対し、松平氏の場合、交流理論の根源である低インピーダンス・高出力化をMCカートリッジで徹底追求するなど、主に発電系・変換系のパフォーマンスによる音質向上追求に行き着いたのは、まさに好対照といえるでしょう。
恐らく両氏の頭の中(理想とするアナログ再生音の理想像)は一緒かかなり近いのではないかと思わせるのですが、アプローチが全く異なるとそれは違う世界のもののように見えてしまうから不思議です。
しかしその一方で技術や感性を突き詰めれば究極的なアナログ再生に寄与する点で似たもの同士のように見えてくるのも決して不自然ではないでしょう。
さて発表後間もないULTRA EMINENT-BCなので、本当に短時間の試聴でした。そのためこちらも全精力を傾けて試聴に臨んだつもりです。
またEMINENTやHYPER-EMINENTとの違いはすぐにあちこちで報告されるでしょうから、当方の場合は少し視点を変えて試聴に臨んだのです。
何故ならば、松平氏が開発した最新EMINENTが前作や前々作に見劣りするはずはないからであり(と信じ込んでいます)、ここではMCのトップモデルが一体どれだけの潜在能力を秘めているのか、そして価格に見合う所有価値についてを判断基準にいたしました。
比較するライバルはこれも短期間お借りできたIKEDA 9/MUSA。SPUも真っ青のシェル一体型超重量級カートリッジであり、IKEDA IT-345ショートアーム(+アコースティックソリッド)にオプションの重量用ウェイトを準備したのはいうまでもありません。また旧FR一族の抹消であるSHELTER Harmonyも参考として準備いたしました。
MCトランスはSTAGE-302とMC-999MXWの二台。このときのフォノイコはフェーズテックの管球式(CR型)というラインナップでした。
のっけから話が横道にそれて恐縮ですが、ここまでラインナップするとなるとアナログって金かかるなあとお考えの方が有るかも知れません。
しかしデジタルプレイヤーの世界を考えてみてください。デジタルでも本当に音が良いといわれている機種にはもっともっと高額な製品がゴロゴロ存在しています。それでアナログ以上の音が出なければ話が違うということになるのですが、現実にはなかなかアナログ再生の音楽性やパフォーマンスを越えられないのが実情です。
デジタルがパフォーマンスを向上させれば、アナログはそれをヒラリとかわしてまた一歩も二歩も先を行ってしまう・・・そんな関係がずっと続いているのではないでしょうか。
しかもデジタルの場合、良いものは高額機種の一発買いしかありませんが、アナログではコツコツと積み重ねて良くしていけるのが大きな違いなのです。
さて一通りの試聴を終え、このUltra Eminent BCの再現性を端的に表現するとすれば、現在世に出回る最も洗練された大人のアナログサウンドであるといえるでしょう。このように表現するとそこにはある種のつまらなさを勘ぐる方が有るかも知れませんので付け加えますと、そのサウンドはまさに脂の乗りきった演奏家のそれであり、喜びや悲しみ、絶頂感や絶望感、心の平穏や緊張感など、音楽が内在するあらゆる要素が何処が突出するでもなく音楽の流れに応じて鮮烈に迸るのです。
従ってレコード盤質さえ良ければどんなジャンルの音楽でも破綻を来すような懸念は全くなく、高度な安定感が支配する生粋のリアリティが存分に楽しめるのです。
このリアリティ一つ取ってみても、数百万円のデジタルプレイヤーの比ではありません。
それではとIKEDAご自慢の9/MUSAを聴いてみました。
旧9シリーズよりも改良・熟成が進んだせいか、レコード盤に対する安定感がだいぶ向上したものの、それでも盤の反りや手入れの悪さに対しては相変わらず敏感です。
しかし演奏音のダイレクトさは当代随一であり、この点で他を全く寄せ付けないカンチレバーレスの凄さは圧巻といえるでしょう。まるでレコード音溝の全てをこれでもかと舐め尽くしているかのようなのです。
9/MUSAのリアリティは独特であり、それはULTRA EMINENT BCやHarmonyとも一味異なります。
言い方を変えれば最も活発で活力に満ち溢れたリアリティであると確信いたしました。しばし童心に帰れるという点では最もエキサイティングなアナログサウンドをもたらしてくれるものであり、苦労を重ねながらかけがえのない製品開発を行ってきた池田氏の功績を讃えたいと思います。
しかし動的質量の大きな9/MUSAの能力を発揮させるにはオプション付きIKEDA純正アームの使用が必然と考えられることから、他に相性の良いトーンアームを探すのは一般ユーザーにとって大変な作業になるはずです。
またレコード盤の状態を選ぶ点でだいぶ使いやすくはなっているとはいえ、マイソニックラボやシェルターのようにイージーにというわけにはいかず気を遣わされてしまいます。
そんなことを全く意に介さない方ならIKEDAと心中したくなるぐらい離れられなくなるでしょうが、そんなに尖ってなくてもいいよという方であれば、ほぼオールマイティといえるUltra Eminent BCの使い勝手の良さを兼ね備えたスーパーサウンドの虜になってしまうのではと思います。
なおSHELTER Harmnyも基本的にはUltra Eminent BCの使い勝手の良さに準じます。
Harmonyは湧き上がるような底力で僅かにUltra Eminent BCに譲るものの、音楽情報の色彩感の豊かさや音場情報の正確さなどでは一歩も譲らぬ、これもスーパーなカートリッジです。
気になるHyper Eminentとの違いについては、どのように表現しようか、かなり迷いました。それはHyper Eminent自体が音質的に完成度高いからに他なりません。
その差は僅かであるともいえますし大きいともいえるのですが、要はUltra Eminent BCの潜在能力を信じ使い手が愛情を持って接すれば、さらにもう一皮剥けた表現領域に到達することが可能であると、短時間の試聴ながら確信した次第です。
当方はカートリッジには人間性が如実に現れると信じて疑わない一人ですが、Ultra Eminent BCには松平氏の温厚で重厚なお人柄と意志の強さが良く反映されているように思われてなりません。
さてこのULTRAの後、将来のEMINENTは何になるのか、今からそれが楽しみですが、ともかく当代随一のカートリッジの一つを使いこなし、ハイエンドと称される超高額なデジタル機器を山と積み上げたお金持ちユーザー様を悔しがらせるスーパーアナログサウンドに、さあ貴方も挑戦してみませんか。
50万円あればCDが最新型に買い換えできるかもしれませんが、買い換えてしまえばそれでおしまいなのがデジタル。次の買い換えではさらに高く付くのが常識です。
一方アナログでは部品単位の買い足し、あるいは部品単位の買い換えの繰り返しでさらなる高峰を目指すことが出来るのです。
このようにもともと志が違うのもデジタルとアナログの大きな違いの一つでもあるような気がしてなりません。
音楽を深く愛すれば愛するほど、作曲家やミュージシャンの志と同じぐらい高い志をもって彼らが目指したサウンドを時空を越えて現出させることは、ある意味でオーディオ再生・音楽再生最大の楽しみであると理解いたしております。
その為のパーツを開発・供給するのが志の高いメーカーであり、そのパーツを組み合わせながら心底生かそうと努力するのが志の高いユーザー様といえるのではないでしょうか。
■磁気回路には超Hi-BS/超Hi-μiコア材『SH-μX』の採用
■ピンチ効果等によるトレーシング歪みが極度に軽減され、極めて優れたトラッキング能力を発揮する「セミ・ラインコンタクト・スタイラス」を採用
■マイソニックラボ初のφ0.3mm 無垢ボロンカンチレバーを採用
■振動系・磁気回路を支えるカートリッジベースには、アルミ合金として最も高強度を誇るA-7075(超々ジュラルミン)を採用
■光輝ロジウムメッキ仕上げによる制振効果の高いハウジング
■極太60μmm巻線と無鉛銀入りハンダの採用
●型式:超低インピーダンス型MCカートリッジ
●周波数範囲:10〜50,000Hz
●出力電圧:0.3mV/1kHz
●内部インピーダンス:0.6Ω(DCR)
●コア材:SH-μX(My Sonic Lab)
●マグネット:ネオジウム#50
●針圧:1.9〜2.2g
●カンチレバー:φ0.3mm 無垢ボロン
●針先:セミ・ラインコンタクト(3μm×30μm)
●チャンネルバランス:0.5dB以内(1kHz)
●クロストーク:30dB以上(1kHz)
●ターミナルピン:光輝ロジウムメッキ仕上げ
●自重:9.5g
希望小売価格:¥550,000(税別)

 











 

 
 

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