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故・上杉佳郎氏の真空管アンプ哲学を集大成したメモリアル・パワーアンプ(2台ペア販売)

商品名:上杉研究所 U-BROS-2011M (Pair)
価格:588,000 円

在庫数:3 数量:

◎本製品は送料無料にて全国発送承ります。◆本製品はお取り寄せ商品です。
納期は受注承諾メールにてご案内申し上げます。
上杉研究所製品の場合、正式受注後に組み立て調整とエージングを行う関係上、納期は通常で約10日間〜2週間程度を要します。
◆本製品は、代引配送、クレジットカード払いは承れません。
◎低金利・分割払い(1回〜60回払い)がご利用いただけます。
ご希望の方はお手数でも、メールかお電話でその旨お知らせ下さい。
通常の契約書によるお申し込みの他、インターネット上からも即日、簡単にお申し込みができます。
時代がトランジスタアンプ全盛になっても、一貫して真空管アンプの優位性を主張し続け、数々の名作を世に送り出したことで知られる上杉佳郎氏。
小生も上杉研究所創設時から同氏と接点があるファンの一人です。
上杉アンプの特徴はプリアンプではもちろんですが、特にパワーアンプでその哲学の徹底ぶりが貫かれております。
一言で申し上げれば質実剛健。
決して奇をてらわず基本に忠実であり、何よりも内外の本格的なスピーカーに対応する普遍的な鳴りっぷりと、演奏会の雰囲気をベースにした自然なスタンスの聞こえを重視したチューニングであるといえるでしょう。
またもう一方で長期間使用における安定性と信頼性の高さやメインテナンス期間の長さが重要視されており、著名な大メーカーの製品と言えども上杉アンプに匹敵するユーザービリティの高さを実際に実現しているメーカーを(一部の小メーカーを除き)小生は知りません。
さてこのU-BROS-2011Mモノーラルパワーアンプですが、同社伝統の法則に則ってデザインされているのは外観からもすぐ判ります。
シャーシーは1.6mm厚亜鉛メッキ鋼板で頑強に作られており、現代のアンプに求められる制振性能を十分に持ち合わせています。
特筆すべきは搭載される真空管であり、出力管(GE製6CA7/EL34)、ドライバー管(フィリップス製6189W)ともに真空管全盛期に生産された超貴重な高品質管であります。
上杉研究所が保有し製品に搭載する真空管は、全てが真空管全盛期に上杉佳郎氏が内外から大量に収集した膨大なストックから使用しているのであって、これが同社ならではの大きな財産になっているのです。
往時の真空管はノイズ特性も良くバラツキも少なく長期の信頼性が高いことを、生前上杉氏がよくお話しなされていました。
同社ではこれらをさらに複数回選別し、独自開発したエージングマシンでエージングして安定させ、さらに製品搭載前に再選別するのだそうです。
いやはや実に手間暇のかかることを永年なされてきたものです。
大メーカーではこんな手間暇コストのかけ方は許されないでしょう。
さて本機が登場する数年前に発売されて相変わらずコンスタントに売れ続けているモノーラルパワーアンプがあります。
U-BROS-33MK2ですが、本機の登場で別に生産終了になるわけでは無いそうです。
あらゆる観点から上杉らしい法則に則ったのはそのU-BROS-33MK2の方ですが、U-BROS-2011Mでは新たなアイディアを盛り込んでいるのが気を引きます。
まず出力段の動作についてですが、これを効率が高く出力を出せるUL接続と、効率は悪くなり出力が下がりますが音質面重視の三極管接続(トライオード動作)に切り替えられるのが目新しいポイントです。
例えば日中ある程度音量を上げて鳴らしたい場合はUL接続。一方深夜小音量でも鮮明な音質で楽しみたい場合は三極管接続に切り替えるといった使い方が可能になりました。
この出力段動作切替はスピーカーの性格や能率によっても使い分け可能です。
U-BROS-33MK2の場合は常時三極管接続動作になりますので、スピーカーの能率との関係、発熱の問題、出力管の消耗などに関することを良く理解してチョイスなさるべきでしょう。
そしてもう一つはプリアンプと同様、電源ケーブルが本体直付けではなく一般的なIECインレットに変更されたこと。
これにより市販の多くの電源ケーブルをチョイスできるほか、電源ケーブル自作の楽しみも出てきました。
特にパワーアンプでは太い電源ケーブルをチョイスするケースが多いため、大変ありがたい事です。
音質面では定評有るU-BROS-33MK2と同じ方向性であることは間違いなく、上杉アンプのエッセンスを存分に享受できるものであることは間違いありません。
但し前述の電源ケーブル周りの変更の性でしょうか、プリアンプと同様に押し出し感や躍動感がU-BROS-33MK2よりも増幅しているようです。
その差は僅かですが陰影感がはっきりした音質傾向を好む方には本機が良いでしょう。
また電源ケーブル交換や出力段の動作切替で積極的に音造りをなさる方にも向いていると思います。
なお昔ながらの上杉アンプの持ち味である上質な真綿の質感や、音の明瞭度よりも風合い感の良さを好む方にはU-BROS-33MK2でしょうか。
しかしそんなに躍起になって違いを探すほどではないと申し上げておきましょう。
どちらも正真正銘上杉アンプの音なのですから。
本機の場合、トライオード操作(出力20W)をチョイスしても常識的な鳴らし方であれば全くパワー不足を感じるものではありません。
これは真空管アンプの大きな特徴の一つでもあるのですが、計測器で測定した同じ出力のアンプでも、トランジスタ方式より真空管方式の方がはるかにパワー感があり力強いのです。
特に真空管アンプは鈍いとかトロイという先入観をお持ちの方、本機やアストロ電子製品の音を一度でも聴いてみて下さい。
エ!こんなに俊敏で力強くて逞しい音が出るの! と驚くはずです。
もちろん繊細さや分厚いハーモニーの重なり表現は本機の得意技の一つ。
要は一言で言えば表現領域が広く深いのです。
既成概念とはまっこと怖いものであります。
それにしてもこのU-BROS-2011P。
上杉アンプ・クォリティはそのままに使い勝手をさらに向上させ、メモリアルモデルと称するに相応しいパワーアンプだと思います。
◆掲載写真は1台です。実際は2台単位での販売になります。
●形式:真空管式モノ−ラルパワーアンプ
●入力感度:1.0V(トライオード動作時)/1.38V(UL動作時)
●入力インピーダンス:50kΩ(Normal、Direct入力共)
●最大出力(THD:5%):20W(トライオード動作時)/38W(UL動作時)
●適合スピーカーインピーダンス:4Ω、8Ω、16Ω(各端子選択)
●電圧利得(8Ω負荷時):22dB(UL、トライオード動作共)
●残留雑音出力値(A-NET):0.3mV以下(UL、トライオード動作共)
●ダンピングファクター(8Ω負荷時):20(UL、トライオード動作共)
●周波数特性:5〜150kHz(+0、-3dB)
消費電力:75W(AC100V、50/60Hz)
●入力端子:RCAピン入力端子、DIRECT端子(入力コンデンサー、ボリューム経由せず)、NORMAL端子の2系統
●出力端子:バナナプラグ対応スピーカー出力端子
●最大外形寸法:W298×H175×D228mm
●質量:12.3kg/1台
●付属品:ACパワーケーブル
希望小売価格:¥640,000(2台ペア、税別)

 











 

 
 

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