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EMTのスタジオ用TSD-15のトーレンス・バージョン

商品名:Thorens MCH-1 【委託中古品】
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アナログ全盛期の頃、EMTやトーレンス、ノイマンといったメーカー同士の関係は大変深く、相互に技術提携したり製品のOEMを行ったりしていました。

その当時EMTといえば放送局やスタジオでの検聴用として、ターンテーブルやカートリッジがプロの現場で絶大な信頼を得ておりましたが、一方のトーレンスでは民生用のターンテーブルを世界中に供給し、大人気を博しておりました。

そんなアナログのよき時代に本機が登場したのですが、本機MCH-1の中身は、言わずと知れたEMTの名機TSD-15そのもので有り、特に日本からの強い要望により、トーレンス・ブランドで提供されるようになったのが発売の経緯です。

また専用コネクターを持つMCH-1にはMCH-2という姉妹モデルが有り、こちらは標準的な長さのコネクターと接触ピンの配列を持っています。(EMT純正の型番はXSD-15)
そのため一般的なトーンアームにはMCH-2をお使い頂くことになります。
そういうことで、このMCH-1の場合はあくまでもEMT純正トーンアームでお使い頂くことが前提となりますのでご注意ください。

さて本機の音ですが、もちろんEMTと同じであると申し上げておきましょう。
ヘビーなマニアさんに言わせれば、トーレンスの方が微妙に聴きやすい・・とコメントなさるのを聞いたことがありますが、殆ど同じと考えるのが一般的ですね。
全音域を通じて曖昧さが無く、骨太な音をストレートに繰り出して来ますので、非常に気持ちよいです。

トーレンス・バージョンは非常に珍しいので、ご興味のある方はこの機会に是非ともご検討くださいませ。


★現品は2016年5月に著名なプロの手でオーバーホールを実施しましたので、長期間にわたり安心してお使い頂けます。
●スタイラスチップの新品交換
●ダンパー交換
●カンチレバー補修
★現品の外観は特に大きな劣化は認められず、年式相応に良好です。
★付属品:収納用木箱


●発電方式:MC型
●出力電圧:0.15mV(1cm/sec 1kHz)
●針圧:2.0〜3.0g
●再生周波数帯域:15-25,000Hz
●チャンネルセパレーション:25dB
●コンプライアンス:15×10-6cm/dyne
●内部インピーダンス:24Ω
●自重:17.5g
●発売:1981〜
●コネクター:EMT型(菱形配列)

★販売終了

 











 

 
 

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