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見事なまでに洗練された伝統的欧州サウンドを満喫できる珠玉のフォノイコライザーアンプ

商品名:NAGRA VPS
価格:877,000 円

在庫数:6 数量:

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伝統的なサウンドとはまさに本機のことを指し示すのでしょう。
そのルーツは1970年代に活躍した超精密テープレコーダーに端を発しており、ある意味で当時のスチューダーやテレフンケン、EMTあたりとも血脈を同一にする音楽性豊かな表現力を伝統的に引き継ぐ数少ないメーカーがNAGRA(ナグラ)であります。

そのNAGRAが2007年末に発表(実際の登場は2008年春頃)したのがフォノイコライザー単体ユニットのVPSであり、本機はその母体となったプリアンプPL-Pのフォノアンプ部を独立させ、細やかな改良を加えたアナログファン待望の製品といえるでしょう。
プリアンプをそっくり取り替えるのは経済的に結構しんどいものですが、単体フォノイコであれば装置に付加するだけで済む点も嬉しいポイントなのです。

フォノイコライザーを単体化した事による最大の恩恵は、プリアンプの電源部や回路との干渉が避けられる点で、より純粋なレコード情報を増幅部に送り込める点であると思います。
もちろん接続にはケーブルが必要ですから、信号ラインの最短化という点では一体型プリアンプに及ばぬものの、当方の種々の経験では、それでもシャーシーが良くできた独立型フォノイコライザー使用時のSNの良さやハムレベルの低さ、音質面での純度の高さを支持したいケースが多く、本機の場合もそれにピッタリ当てはまります。

さて本機の魅力を一言で語るのは至難の業かもしれません。
音楽情報量の豊富さにしても、プレゼンスの豊かさにしても、立体音場の濃密さにしても、聴いた瞬間に聴き手を圧倒する(意図的にメリハリを付けた)類のものではなく、レコードを一枚また一枚と、聴けば聴くほど味わいが深くなってくる大変奥ゆかしい性格ですから、店頭でのチョイ聴きで理解できるほど浅はかな製品ではないことをお断りしておきましょう。

セッティングのきちんと出た再生装置を介してのVPSのサウンドは、それはもう珠玉と申し上げても過言ではないでしょう。
スケールの豊かさはもちろんのこと、どこまでも伸びやかでいてしかも緻密です。
低域は豊かであるものの鈍な印象は皆無であり、全ての音域が濃密でありながら階調表現に秀でており、しかも瑞々しいのです。
ソリッドステート方式のフォノイコライザーにありがちな『めちゃくちゃシャープだけど印象が軽くて淡泊』なサウンドとは面白みや説得力が断然違うのです。

また音楽情報量の豊富さだけなら、国産管球式フォノイコの中にもVPSと比肩するものがありますが、VPSの味わい深い伝統のサウンドは(個人的には)また格別であると思います。
僅か3kg強のコンパクトな筐体からとびきり上質なサウンドを引き出せるVPSは、往時に世界を席巻した伝統的なNAGRAマジックそのものなのです。

もう一つ本機が素晴らしいのは、その類い希な造りの良さであります。
フロントパネルに切り返えスイッチ一個しかないシンプルなデザインであるものの、CNCマシンで削り出されたアルミシャーシーの外見は精度感に溢れていて実に美しく、安っぽさが全くありません。
日本製品にはなかなか出来ない芸当だと思います。

なお本機の増幅回路は真空管方式ですが、その直後にトランジスターによるバッファーアンプがあります。
ゲインは若干下がりますが、このバッファーアンプをパスすることも可能です。(背面パネルのスイッチで切替)
また標準仕様ではゲインの小さなMCトランスで入力を受けるMC専用モジュール入力×1系統ですが、オプションでこれと同じMCモジュール、またはMMモジュールを1系統追加することが可能です。

もう一つ、VPSのイコライザーカーブはもちろんRIAAですが、内部基板のジャンパー切替で標準的な1976(NEW RIAA)とLP初期の1953(ORIJINAL RIAA)への切替が可能です。

さてここまでVPSをやたら伝統的・・・と表現しましたが、最後に誤解の無いように付け加えておきます。
VPSは確かに70年代に我々を驚かせた類い希なサウンドであるわけですが、その音は少しもノスタルジックなんかではありません。
真空管方式であってもそれは古典的なものではなく、さりとて真空管を感じさせない超モダンなサウンドでもありません。
アナログレコードの本質、アナログ再生装置の本質を見抜いたかのような数多くの調和の上に成立した製品であると理解しております。

2009年には本機の弟分と称される高SNのバッテリードライブ方式BPSが登場しましたが、本機の存在が色褪せることは全くないと申し上げておきましょう。


●入力:RCA×2
●INPUT A:MC/INPUT B(オプション装着):MM または MC
●出力:RCA×1/XLR×1
●Transformer ratio:11dB
●周波数帯域:20Hz(+1dB)〜30KHz(0dB) (RIAA compliant)
●S/N比:77dB以上(ASA A)
●THD:0.15%未満
●クロストーク:Typically 60dB
●出力レベル(切り替え):300mV(Lo mode)/2V(Hi mode)
●消費電力:4.5W
●電源:外部電源給電方式
●寸法(本体):W277×H76×D230mm(ノブ、プラグ等の突起部は含まず)
●寸法(電源部):W141×H43×D94mm
●重量(本体):3.3kg
●重量(電源部):0.9kg

希望小売価格:¥956,000(税別)

 











 

 
 

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